こんにちは。愛知県日進市、ハーブとアロマの専門店エルダーフラワーの吉田です。
今年も残りわずかですね。
お仕事やお掃除など、今年中に終わらせておきたいことがたくさんあります。
忙しくてあっという間に一日が過ぎる12月。
そんな時こそ、カラダもココロも癒される温かいハーブティーがおすすめです。
一日、頑張った後に…。
今回はみんな大好き、ジャーマンカモミールのハーブティーをご紹介します。
カモミールのハーブティー
ハーブティーと言えば、カモミールを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
カモミールはハーブティーの中でもポピュラーなハーブティーのひとつです。
香りは「リンゴのような香り」と例えられ、
優しい花の香りで飲みやすいことが人気の秘密ではないでしょうか。
小さな可愛い花をつけるカモミール。
ハーブティーにはこの花の黄色の部分が使われています。
カモミールの効果
カモミールの一般的に言われている作用は
・鎮静作用(精神の高ぶりを鎮める作用)
・鎮痛作用(痛みを軽くする作用)
・消炎作用(炎症を鎮める作用)
・鎮痙作用(筋肉の緊張を和らげる作用)
などです。
リラックスハーブとして知られるカモミール。
カモミールティーはイライラやストレスを和らげて穏やかな気持ちにさせ、リラックスへと導いてくれると言われています。
また、興奮して眠れない夜にもとてもおすすめです。
特にお仕事や家事、育児など慌ただしく疲れた日に、ちょっと頑張って(疲れすぎてハーブティーを淹れるのも面倒だわ!と思うかもしれませんが…)カモミールティーを淹れて飲んでみてください。
ポットにお湯を注ぐ瞬間から優しい香りが広がります。
ソファーに座り、ゆったりと飲む温かいカモミールティーは、カラダとココロの緊張を解きほぐして穏やかな気持ちにさせてくれます。
そして、そのまま眠ってしまいたくなるようなリラックス感です。
また、カモミールは様々な不調に使用されます。
胃痛や女性特有の不調、生理痛などには、お腹を温め痛みを和らげる効果があるとされています。
カモミールティーの美味しい淹れ方
様々な作用があるとされるカモミールは、本当に万能ハーブです。
その飲みやすさでご家族でも美味しく楽しんでいただけると思います。
淹れ方は、柔らかな優しい香りを楽しむなら軽くティースプーン1杯を3分おいてください。
効能を期待するなら、もう少し量を多くして、3~5分おいてください。
また、小さなお子さまはお湯を足して薄めに作ってあげてくださいね。
それから、注意としてキク科植物アレルギーの方は控えてください。
年末の疲れを癒すカモミールティー。
疲れをリセットして、また明日も頑張りましょう!
今年も一年ありがとうございました。
これからも、もっと勉強しながら頑張ります。
来年もどうぞよろしくお願い致します。